| タイアップ事例 | 2020.06.04

企業がMERYを選ぶワケ。タイアップによるブランド価値向上のヒミツをご紹介!

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企業がMERYを選ぶワケ。タイアップによるブランド価値向上のヒミツをご紹介!

ブランドの知名度や価値を高めるために行う企業同士のタイアップやコラボレーションは、今や珍しいことではありません。MERYもこれまで企業とタイアップし、消費者に対するブランド好感度や商品の購買意欲の向上に向けて取り組んできました。企業はなぜ、MERYとのタイアップを望むのか。ロート製薬のコスメ「SUGAO」とのタイアップ事例を参考にしながら、MERYが選ばれるワケを明らかにしてみましょう。

ブランド認知はあるのに購買につながらず、タイアップへ

MERYは、ファッション、ヘアスタイル、美容など、女の子の「好き」を届けるインターネットサービスです。主に10代・20代の「かわいくなりたい」女子たちに支持されています。
そのため、「若い女性に刺さるような広告を展開したい」「感度の高い女子に支持される商品を開発したい」という企業から、頻繁にマーケティングの相談やコラボレーションの依頼が舞い込んでいます。

今回、私たちに声をかけてくださったのは、コスメブランド「SUGAO」を手掛けるロート製薬株式会社。「SUGAO」は、ふんわりとした透明感をまとうことできれいな素肌感を叶えることができるメイクが特徴のブランドです。ファッション誌やSNSをにぎわせた「ナチュラルメイク」や「すっぴん風メイク」のトレンドの後押しもあり、2014年の発売以降、10代から20代の女性の間で「SUGAO」というブランド名は広く知れ渡りました。その一方で、「SUGAO」のコスメ購入数が思うように伸びないことに悩みを感じていたのです。ロート製薬メディア&プロモーション部のご担当者は、タイアップのきっかけについて「MERYの読者は、『SUGAO』のターゲットと同世代。MERYを通じて、『SUGAO』は知っているけど、まだ使ったことがないという購買者層へアピールしたいと考えた」と話します。

座談会で引き出したインサイトから見えた 、機能性の高さが伝わっていないという推測

U-25の女の子が『SUGAO』にどのようなイメージを抱いているのか把握したい―。
そんなブランドの気持ちに寄り添うべく、施策提案の前に消費者に近い公認ライターからのヒアリング通じてコミュニケーションの方針を決めることをご提案。MERY公認ライター5名による座談会を実施することになりました。そこにはブランド担当者も同席していただきました。

ざっくばらんな意見交換を行ったことで、「私より若い子が使ってそう」「高校生向けのコスメっぽい」などリアルなイマドキ女子の本音が聞こえてきました。そこで気づいたのは、「SUGAO」は高校生が選ぶコスメであり、大学生や社会人である自分たちのためのブランドではないと認知されていたことです。さらに、参加者の中には「ナチュラルメイクに良さそう」と「SUGAO」の良さを認識しつつも、ブランド担当者による「SUGAO」の特徴の説明を聞くと「ベースメイク1本で、毛穴もナチュラルにカバーできるとは知らなかった…」と声を漏らす人も。

座談会を通じて、「SUGAO」は「ナチュラルメイクが叶うコスメ」と認知されている一方、毛穴を目立たなくするなどの機能性については十分に理解されていないことがわかりました。

続きはこちら

https://note.com/mery_news/n/n13ae0e209828

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