| コラム | 2024.02.06

【MERY Z世代研究所 バレンタイン事情調査】

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高級チョコブームの裏で本命チョコは手作り派が6割超え「手作り」×「ラッピング映え」が最新トレンド

株式会社MERY(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:藤田 欣司)が運営する『MERY』(https://mery.jp/)では、Z世代の意識や行動について研究するために、定期的な「Z世代調査」を実施しています。
今回、2024年1月に実施した『バレンタインに関するMERYアンケート』について、調査結果をご報告致します。

■Z世代女性1,000名にアンケートを実施。本命チョコをあげる人は約3割という結果。
Z世代の女性1,000名に「今年のバレンタインは『本命チョコ』をあげるか」のアンケートを行ったところ、約3割の女性が「あげる」と回答しました。

■Z本命は手作りが人気!手作り派はキットは使わない人が多数
続いて「本命チョコをあげる」と回答した人に、「『本命チョコ』は手作りか、購入予定か」と質問したところ、手作り派が6割を超える結果に。また、手作り派に「手作りキットを活用するか」の質問をしたところ、6割以上が「多分しないと思う」「しない」と回答しました。

■ラッピングにこだわるZ世代は72%。その際、参考にする情報源1位は「Instagram」となり、購入先としては100円均一を使う人が8割越えで圧倒的に。
「ラッピングにこだわるか」のアンケートでは「こだわる」が71.94%と、Z世代の多くの人がバレンタインにラッピングにこだわる傾向にあることがわかりました。
ラッピングの際に参考にするもののランキングでは、1位の「Instagram」が7割超え、次いで2位がTikTok、3位YouTubeが続くという結果に。
また、ラッピング用品を購入する場所は100円均一が8割を超える結果になりました。

■Z世代の手作りバレンタイン事例

■MERY Z世代研究所所長 平山彩子よりコメント
世間では高級チョコが話題になる季節ではありますが、実は、本命には「手作り」がZ世代にとってのスタンダードであることがわかりました。バレンタインに限らず、手触り感がある、温もりを感じる、少々アナログで手間がかかる、そんなコトやモノを好む世代の傾向が反映されている結果といえるのではないでしょうか。
また、ラッピングへのこだわりもご覧の通りで、普段からSNSを通して触れているセンスのいい情報を参考に、「手作り」の概念を超えてくるほどの完成度の高いバレンタインギフトが今年もたくさん大切な相手に贈られることになるでしょう。

『MERY Z世代研究所 バレンタイン調査』調査概要
【調査方法】インターネット調査
【調査期間】2024年1月16日(火)〜1月22日(月)
【調査対象】全国の1996年4月2日~2008年4月1日生まれの男女
【集計サンプル数】1,058名

■MERY Z世代研究所とは
メディア「MERY」事業における記事や各SNSをはじめ、コミュニティ運営を通してリアルなZ世代との接点からインサイトを抽出し、クライアント企業様やメディアに対して研究内容を発信し、企業マーケティングの課題解決に生かしています。

■『MERY』サービス概要
若年層、特に“Z世代”にフォーカスした効果的なブランドコミュニケーション及びプロモーションをサポート
企業ビジョンである『UPDATE MY HAPPINESS』のもと、情報社会を生きる生活者ひとりひとりの幸せの一歩を応援するべく、特にZ世代を中心としたブランドコミュニケーション及びプロモーション分野での企業サポートに注力。
発信メディアの主軸をAPPからSNSへと移行し、ファンとして集ってくださるユーザーをコミュニティメンバーとして組織化。メディア運営の知見、ユーザーインサイト情報を活用し、メディアに留まらない事業へと展開。

■株式会社MERYのご紹介
社名  : 株式会社MERY
代表者  : 代表取締役社長 藤田 欣司
所在地  : 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-3 SFⅢ
事業内容 :「MERY」の運営、マーケティングに関する各種コンサルティング事業、制作受託事業、Eコマース事業、小学館メディアのサポート業務、新デジタルメディアの開発

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